今ホットペッパービューティーに掲載している美容室オーナーさん、たくさんいらっしゃいますよね。 ホットペッパービューティーに対して、どんなイメージをお持ちですか？ 本記事は、「安くしないと集客ができない」「リピート率が悪い」「高いだけで載せない方がマシ」 そんな風にお考えの方に向けて、ホットペッパービューティーの攻略法を伝授したいと思います。

せっかくホットペッパービューティーに掲載しているなら最大限にページを活用しましょう。 基本となる攻略法は2つ。 ・ターゲットにしているお客様が、ページをみた時に予約したくなるページを作る ・そもそも自サロンのページへのアクセス数を増やす 当たり前のことに感じるかもしれませんが、実はできていないサロンが多いのが現状です。 では実際に、上記2つを叶えるためにどんなことに取り組んでいけば良いのでしょうか。

まず最初に、ターゲットを明確にすることが必要です。 あなたのサロンのターゲットはどんな人ですか？と聞かれたとき、なんと答えますか？ 「ナチュラルな人」「ギャル」「大人女性」「綺麗め」 など、ざっくりした解答になってしまいませんか？ ただ、実際ほとんどのサロンが上記のようにターゲットが曖昧で幅広いです。 一見幅広い方がどんな人も取れるのでは？と考えがちですがそれは落とし穴。 ターゲットを曖昧にすることで、美容室のコンセプト自体も曖昧になってしまい、 お客様からすると、どんな人に来て欲しいのかが伝わらず、結果どんな人にも響かない美容室になってしまいます。 「ナチュラル」「ギャル」といった"カテゴリ"だけではなく ・名前 ・年齢 ・住んでいる場所 ・家族構成 ・好きな服装 といった、できるだけ細かいところまで、ターゲットとする人物像を決めてください。 そしてその人が好むページを作成し発信していれば、趣味嗜好が似た多くの人たちがあなたのサロンに集まることになるのです。

ホットペッパービューティーの掲載サロン一覧画面でいうと、以下の図の赤枠内がキャッチコピーになります。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/50ae400a7afc4e6a980a7cce54ffa1f1/22271a032377473fb6f1bd25c19392ab/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202022-11-07%2015.13.01.png" alt=""> みなさんはキャッチコピー、どんなものに設定していますか？ キャッチコピーを決めるにあたり、大切なのは ・どんなサロンなのか ・どんなスタイルになれるのか この2つをユーザーにいかに想像させられるか、です。 皆さんに実際にイメージして頂きやすいよう、以下に良い例と悪い例をあげて説明をしていきたいと思います。

皆さんはこちらのキャッチコピーから、どんな人がターゲットか想像できますか？ <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/50ae400a7afc4e6a980a7cce54ffa1f1/5687cc10ce2b4c5eb18ce584ce6ba8f7/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202022-11-10%2020.00.51.png" alt=""> おそらくこのサロンがキャッチコピーで伝えたかったのは 1.好アクセス 2.当日予約が可能 3.完成度の高いスタイルができる この3点かと思います。 1と2に関しては問題ありませんが、3.完成度の高いスタイルという書き方では このサロンに行くことで、どんなスタイルになれるのかについての記載が足りません。 一見なんでも得意そうな高技術サロンに見えますが、美容室がどんな技術も得意なのは当たり前なのです。 こちらのサロンのキャッチコピーを勝手ながら添削してみます。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/50ae400a7afc4e6a980a7cce54ffa1f1/33d872cac61e46fe9b772a7a565e0653/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202022-11-10%2019.57.54.png" alt=""> いかがでしょうか？ ・どんなサロンなのか ∟40代以上の切れ毛に悩む女性に向けたサロン ・どんな風になれるのか ∟美しい艶髪に ターゲットを明確にすることができました。 では、この2つをしっかり盛り込めているキャッチコピーとは他にどんなものがあるでしょうか？

【①パーマがしたいメンズに向けたキャッチコピー】 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/50ae400a7afc4e6a980a7cce54ffa1f1/89ed0de0b6cd45dcb4a11de2d55c2fa1/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202022-11-07%2016.08.43.png" alt=""> 【②うる艶髪になりたい人に向けた髪質改善特化型のキャッチコピー】 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/50ae400a7afc4e6a980a7cce54ffa1f1/1279cb8ecddd4fa18f8b48ae5fec67c0/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202022-11-07%2016.32.12.png" alt=""> 【③外国人風になりたい学生に向けたキャッチコピー】 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/50ae400a7afc4e6a980a7cce54ffa1f1/1f9079047c7f4c26a6ced33c9b2a8abd/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202022-11-07%2016.20.15.png" alt=""> 上記3例が、どんなサロンでどうなれるのかがイメージしやすいキャッチコピーとして ピックアップさせていただきました。

上記でキャッチコピーの良い例・悪い例をあげましたが、良い例として共通することを2つ 改めてお伝えします。

しつこく言いますが、基本はこの2つです。 ・どんな人にオススメか ・あなたのサロンにいけば、どうなれるのか ユーザーがあなたのサロンに行けばどうなれるのかを いかに具体的にイメージさせられるかが重要です。

これは先ほどあげた例の中にはありませんでしたが、 例えば「希少価値の高いトリートメント、取り揃えています」というキャッチコピーがあったとします。 このキャッチコピーに数値をプラスして 「取り扱えるのはたった1%の美容室だけ！〇〇トリートメント、取り揃えています」 のように、具体的な数字を少し入れるだけでより具体的で魅力的なメッセージを伝えることができます。 ただし、根拠のない数字は入れないでくださいね。

ホットペッパー上でずらっと並ぶたくさんのサロンの中であなたのサロンを目に留めてもらうには、とにかく選ぶ写真にはこだわってください。 検索した時にトップに来る写真は特に重要です。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/50ae400a7afc4e6a980a7cce54ffa1f1/95df6fba4f8343ceb64856cc3509a4fa/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202022-11-07%2017.16.50.png" alt=""> ここは、内装に自信がある場合は店内写真をひとつとスタイル写真 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/50ae400a7afc4e6a980a7cce54ffa1f1/b455a4e5003c48a487dcae5d85878c18/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202022-11-07%2017.18.30.png" alt=""> 技術で勝負したい場合は、スタイル写真のみがおすすめです。 ロゴなど載せている場合は目に留まりにくいので変更しましょう。

ページの中のスタイル写真は、皆さん気にしていますか？ 当然、良いスタイルが撮れた時に載せられると思いますが ここは基本的に、打ち出しメニユーのみ載せることがいいとされています。 "統一感を持たせること"が集客を成功させるために重要なポイントです。

こちらのサロン、トップページではショートヘアと白髪ぼかしハイライトを売りにしています。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/50ae400a7afc4e6a980a7cce54ffa1f1/66c9ab34ff5a4c6596f48aa74172c005/IMG_6774%20(2).jpg" alt=""> スタイル写真のページは、ショートヘアとロングヘアのハイライトが混在しています。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/50ae400a7afc4e6a980a7cce54ffa1f1/3f30821455fd48b8a8ea6ff31d82e69d/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202022-11-10%2020.16.37.png" alt=""> ここにもっと統一感を持たせるならば、スタイル写真はショートヘアのみで 白髪ぼかしについてもショートヘアのお客様のみを載せると更によくなります。

こちらのサロンは、ホットペッパービューティーのトップ画面上では 「ハイトーン」を売りにしています。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/50ae400a7afc4e6a980a7cce54ffa1f1/39eb06f72b874ce584cc3c5cff71a46a/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202022-11-07%2017.04.36.png" alt=""> スタイル写真欄はどのようになっているかというと <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/50ae400a7afc4e6a980a7cce54ffa1f1/d93e0e4befad4992ba7c18466994938b/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202022-10-27%2013.13.49.png" alt=""> このように、ロングヘアのハイトーンのお写真に統一されています。 トップ画面での売りとスタイル写真での見せ方に乖離がなく、お写真にも統一感があるので みている側も何の違和感もなく予約へと進みやすい導線作りができています。

いかがでしたでしょうか？ 普段何となくかっこいい文章、何となく綺麗に撮れた写真を選別していた人も多いのではないでしょうか？ これらの項目を見直すだけでも、自サロンのページのアクセス数に変化が見られるはずなので ぜひ見直してみてくださいね。

【ホットペッパービューティー戦略】キャッチコピーの作り方と写真の選別法、解説します

「インスタ」の愛称で皆さんの生活には欠かせない存在になりつつあるSNS、Instagram。 2010年にアプリがリリースされ、近年はユーザーもどんどん増加しており、アクティブユーザーは世界で10億人超。 写真や動画を投稿したり、ライブ配信でフォロワーとリアルタイムで繋がることができるのがInstagramの大きな特徴といえます。

「インスタ」の愛称で皆さんの生活には欠かせない存在になりつつあるSNS、Instagram。 2010年にアプリがリリースされ、近年はユーザーもどんどん増加しており、アクティブユーザーは世界で10億人超。 写真や動画を投稿したり、ライブ配信でフォロワーとリアルタイムで繋がることができるのがInstagramの大きな特徴といえます。 1.インスタグラムの利用者数 そんなInstagramですが、日本では2019年時点でなんと利用者は3300万人といわれています。 そのうち4人に1人がハッシュタグ検索を利用しています。 日本人のハッシュタグ検索数はなんと、グローバル平均の約5倍！ つまり、日本人はInstagramを検索ツールとして利用しています。 2.男女比 女性の方が圧倒的に多いかと思いきや実は、男性43%、女性57%と半々。 性別関係なくInstagramは検索ツールとして使われています。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/50ae400a7afc4e6a980a7cce54ffa1f1/0458ca1f8a3f44ae9afa46ac93b3d08f/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202022-10-14%2020.26.05.png" alt=""> 3.まとめ ■国内利用者数：3300万人 ■日本人のハッシュタグ検索数：グローバル平均の5倍 ■男女比：ほとんど半々 日本では多くの方が検索ツールとしてインスタグラムを利用していることから 美容師さんにとってインスタグラムはとても相性の良いツールです。 正しい運用法を身につけ、インスタグラムを動かしていきましょう！ 次回第2回は、日本におけるインスタグラムのイメージ(<a href="https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/h6edylgeg8hy" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/h6edylgeg8hy</a>)についてです。 お楽しみに。

【美容師向け】インスタグラム入門編！①インスタグラムの利用者数とその特徴って？

みなさんこんにちは！ 第1回目はインスタグラムの利用者数とその特徴(https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/7scdy-09n8kj)についてお話しましたが 第2回目は、日本におけるインスタグラムのイメージとはどんなものがあるのか見ていきましょう。

現代、たくさんのSNSが検索ツールとして使われていますが新成人のSNS別利用者数ですが、 実はInstagramが3位に上っています！ 1位　LINE 2位　Twitter 3位　Instagram インスタグラムにおいては、2016年にアプリがリリースされてから利用者数は約4倍に伸びています。

皆さんはインスタグラムに対して、どんなイメージをお持ちでしょうか？ 「流行にのっていそう」「キラキラしている」などポジティブなイメージもあれば 「続けるのが大変そう」「今から始めるのは遅い」といったようにマイナスなイメージもあるかと思います。 しかし、アンケートによると <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/50ae400a7afc4e6a980a7cce54ffa1f1/ce1167c1e7b64341aa14c74d8bc1f80d/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202022-10-27%2015.03.28.png" alt=""> ■76%　楽しい ■74% &nbsp; 有益な情報を提供している ■74% &nbsp; 人気がある ■72% クリエイティブ 上記のように、インスタグラムに対して多くの人がポジティブなイメージをお持ちです！ 美容室や企業においてもアカウントがあることで信頼度がアップすることもありますよね。

ポジティブなイメージが多く利用者数も伸び続けているSNSだということ、お分かりいただけましたでしょうか。 ①インスタはまだまだこれから 「今から始めても遅いんじゃないか」「今までやってきた人しか成功しない」 そんな風に思っていませんか？ どんどん伸び続けているインスタグラム、いつからはじめても遅いなんてことはありません。 ②インスタ運用はポジティブな印象を与えやすい アカウントが存在しているだけで、信頼がUP！ポジティブな印象を与えます。 運用しないよりはしているに越したことはありません。 正しい運用法を身につけ、インスタグラムを楽しく運用していきましょう！ 次回は第3回美容業界の消費者のサロン選びの変化(<a href="https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/1bfdb51pld_j" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/1bfdb51pld_j</a>)についてです。 お楽しみに！

【美容師向け】インスタグラム入門編！②日本におけるインスタグラムのイメージ

みなさん、こんにちは！ 第2回は、日本におけるインスタグラムのイメージ(https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/h6edylgeg8hy)で日本ではインスタグラムに対してポジティブなイメージがあることをお伝えしました。 今回は、美容業界においてサロン選びがどう変化しているかについて説明します。

第1回でもありましたが日本人はグローバル平均の約5倍、検索ツールとしてインスタグラムを使います。 では実際にどのようにしてインスタグラムで美容室が探されているかというと以下2パターンに分かれます。 ①ハッシュタグ検索 →#秋カラー#インナーカラーなど、気になるスタイル名でハッシュタグ検索を行い、気になるスタイルがあればその写真を投稿したスタイリストまたはお店のアカウントに飛ぶ方法。 ②キーワード検索 →【梅田　美容室】という今まではグーグルで入力していたようなキーワードをインスタに入力して探す方法。 キーワード検索の場合、美容師さんのアカウントがずらっと出てくるのでそこで気になった美容師さんのアカウントに飛ぶ。

なんと60%の人がインスタグラムを使って、上記の方法で美容室を探すというデータが出ています。 美容室を知るきっかけはインスタグラム以外にも通りがかり、ホットペッパービューティー、Google mapなど様々なものがありますが、予約にいくまでのどこかの過程ではほぼ必ずインスタグラムは見られているといえます。

今までは、GoogleやYahooが検索エンジンとしては主流でしたが現代では55%がSNSを検索ツールとして使用しています。 タイムリーなことはtwitter、ビジュアルに特化したもの(インテリア、髪型、ネイル)はインスタグラムを使う方が多くなっています。 そんなビジュアルに特化したものに強いインスタグラムですが、実はその中でも髪型が1番検索されているってご存知でしたか？

ホットペッパービューティー、ホームページなどひとつのことだけやっていれば集客できる時代はひと昔前。 検索の時代といわれている現代のサロン探しでは、予約にいくまでのどこかの過程で必ずインスタグラムは見られています。 美容師さんと相性の良いインスタグラム、正しい運用法を身につけてどんどん発信していきましょう！ 次回第4回は、美容室探しで消費者が知りたい情報(<a href="https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/2kr7cr_uofhh" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/2kr7cr_uofhh</a>)についてです。 お楽しみに。

【美容師向け】インスタグラム入門編！③美容業界における消費者のサロン選びの変化

みなさん、こんにちは！ 第3回は、美容業界におけるサロン選びの変化(<a href="https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/1bfdb51pld_j" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/1bfdb51pld_j</a>)でyahooやGoogleで探されていた時代からインスタグラムのハッシュタグ検索とキーワード検索がサロン選びの際に使われるようになっていることをお伝えしました。 今回は、美容室探しで消費者が知りたい情報について説明します。

美容室になんとなく行きづらいな〜と思うことってありませんか？ 「なんか居心地が良くない」「悪くはないんだけど、、、」というような気持ちになったことがある人は多いのではないでしょうかか？ 実は美容室に行きづらいと思う理由、上位3つは以下だといわれています。 1位：料金が分かりづらい 2位：スタッフや客層が自分にあってない 3位：清潔感がない 1位は納得の理由ですよね。 予約時の料金とお会計時の料金にあまりにも差があると不信感につながってしまいます。 また、2位のスタッフの雰囲気や客層が合わないということも行きづらくなる理由としてととも大きなものになりがち。 「自分より若いお客さんばかりで気まずい」逆もそうですが、そうなると居心地の悪さを感じてしまいます。

1でお伝えしたように、そんなギャップを感じてしまうお客様を少しでも減らすために美容師さんが知らせないといけない情報が以下3つです。 ①自分がどんな美容師なのか ②どんなお客様が多いのか ③料金

いかがでしたでしょうか？ 情報を発信する際は、お客様目線でお客様が欲しい情報を考えて提供することが大切です。 次回第5回はいよいよ実践的な内容、美容師さんがインスタグラムをやる意味(<a href="https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/cvsy9vdy1" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/cvsy9vdy1</a>)についてです。 お楽しみに。

【美容師向け】インスタグラム入門編！④消費者に選ばれるために発信すべき情報とは？

みなさん、こんにちは！ 第4回は美容室探しで消費者が知りたい情報(<a href="https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/2kr7cr_uofhh" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/2kr7cr_uofhh</a>)についてお伝えしました。 今回からはいよいよ実践的な内容に入りたいと思います。 第5回インスタグラムの役割についてです。

みなさんは、美容師にとってインスタグラムとはどんなものだと感じていますか？ 「新規集客をするためのもの」だと感じている方、多いのではないでしょうか？ 美容師にとってインスタグラムは決して新規集客のためだけではありません。

インスタグラムは美容師とお客様をつなぐコミュニケーションの場ともいえます。 主に、今来てくれているお客様と繋がるツールです。 ご来店中は施術中しかお客様とお話しする時間がないですよね。 それに対し、インスタグラムはご来店中以外もお客様とコミュニケーションを取れたり、 ご自身のことも発信できるので、どんな美容師なのかを知ってもらうこともできるとっても優秀なツールです。

いかがでしたでしょうか？ インスタグラムは決して新規集客のためだけのものではありません。 顧客様とご来店中以外も繋がれたり、ご自身のことも発信できるのでどんな美容師なのかをより知ってもらえるのでお客様から相談していただきやすくなったり、また行ってみようという気持ちにさせることができます。 美容師にとってもお客様にとっても、プラスになるツールですよね。 次回は第6回、新規集客のためにインスタを活用すべき理由(<a href="https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/f5k9e17xr3" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/f5k9e17xr3</a>)ついてお話しします。 お楽しみに！

【美容師向け】インスタグラム実践編！⑤インスタグラムの本当の役割って？

みなさん、こんにちは！ 第5回はインスタグラムの役割で、新規集客以外にもお客様とのコミュニケーションの場として活用できることをお伝えしました。とはいえ、インスタグラムは新規集客も期待できます。 そこで第6回は、新規集客ができるインスタを作ろう！(<a href="https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/f5k9e17xr3" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/f5k9e17xr3</a>)です。

インスタグラムは検索ツールとして使われていると第1回(https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/7scdy-09n8kj)でお話ししましたよね。 では、検索で見つけてもらうために重要なこととはなんでしょうか。

検索で見つけてもらうためにはハッシュタグをうまく活用していかないといけません。 美容室が探されるときに検索されそうなハッシュタグをつけましょう。

プロフィールをとにかく分かりやすい文章でまとめましょう。 ハッシュタグから検索で投稿が見つけられると、次はあなたのプロフィールに飛んできます。 せっかくプロフィールに飛んできてもらったのに、プロフィール文で何を伝えたいのかわかりづらければフォロー、いいねにつながりませんよね。

とはいえ、新規集客のためにインスタグラムを活用するために1番大切なことは、とにかく投稿することです。 とっても良い写真が撮れてそれを投稿しても、インスタグラムはツイッターのようにリツイート機能がないのでバズりづらいです。 なので、コツコツ投稿することでお客様にみてもらえる機会を増やすことができ、新規集客にも繋がるインスタグラムを作っていけるのです。 次回は、第7回リピート率UP・単価UPのためのインスタ活用法(https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/mvk5f_zse2)です。 お楽しみに！

【美容師向け】インスタグラム実践編！⑥新規集客ができるインスタグラムを作ろう

みなさん、こんにちは！ 第6回はインスタグラムを使って新規集客ができるようになるポイントをお話しましたが、インスタグラムは実はリピート対策や単価アップにも使えるのはご存知ですか？ そこで第7回は、どのようにインスタグラムを活用すればリピート対策や単価アップを叶えられるのか、ポイントをお話します。

新規のお客様を獲得できたあとは、リピートにつなげることが必要ですよね。 リピートは必要ありませんというサロン様はないはずです。 リピート率を上げるために必要なことはお客様と来店時以外でもコミュニケーションを取ることです。 直接インスタグラムのDMで会話することは難しくても、メンション機能を使いアクションを起こすことが可能です。 自分がどんな美容師なのかをインスタグラムを通して発信することで、来店時では知ってもらえなかった一面なども知ってもらうことができ「またこの人に頼みたい」と思ってもらえます。

インスタグラムを使って、新メニューや商材などを発信しましょう。 来店時にご案内しきれなかったものを発信することで、お客様も興味を持ってくださり 「いつもはカットだけだけど、この色とても綺麗だから次はカラーもお願いしようかな」「このトリートメント良さそうだな！やってみたい」と思っていただけ、単価アップにつなげることが可能になります。

いかがでしたでしょうか？ 新規獲得のためだけではなく、顧客さんとの繋がりのためにもインスタグラムは活用できます。 普段施術の中で提案しきれないことをインスタでどんどん発信していきましょう！ 次回は、第8回インスタグラムの表示順序が決まる仕組みについてお話します。 お楽しみに！

【美容師向け】インスタグラム実践編！⑦リピート・単価UPのためのインスタグラム活用術

みなさんこんにちは！ 前回は第7回(https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/mvk5f_zse2)で、インスタグラムは新規集客だけでなくリピート率アップや単価アップにも効果的だとお伝えしました。 今回はインスタグラム上で表示順位が決まるアルゴリズムについてお話します！

インスタグラムで普段、フィード(投稿)やストーリーズをみていると投稿している全員のものが表示されていると思っていませんか？実はそうではないんです。 ではどのようにして、表示される投稿(人)が決められているかというと 1.interest=興味関心(興味があるか) 2.relationship=親密性(仲が良いか) 3.timeless=新鮮さ(新しい投稿か) この3つが関わっています。 自分がいつもいいね、コメントをしたりしているアカウントの投稿ほどよく表示されるということですね。

インスタグラムを開いて、ホームボタンのところにいき縦にスクロールしてみるところがフィードにあたります。 フィードの表示順序は、interest=興味関心(興味があるか)とrelationship=親密性(仲が良いか)が関係しています。 フォローしている全員が出てきているわけではなく、普段よくいいねする人の投稿が出てくるようになっています。 言い換えると、ユーザーにとって有益な情報ほど上にきます。 決してフォロワーが多い人、いいねが多いほど上に来るわけではありません。

それでは、ストーリーズではどうでしょうか。新しいものほど左側に出てくると思われがちですが実はストーリーズは親密さが最も関係しています。 仲良い投稿ほど左側に出てくるというわけです。 「この人のストーリーズたくさん出てくるなー」と感じたことはありませんか？ たくさん出てくるからその度見てしまいますよね。見るので仲が良いとインスタ側が判断し、その人のストーリーズをよく表示させるようになるのです。

いかがでしたでしょうか？ フォロワーを集めるだけではなく、いいねしたりしてもらったりコメントをしてフォロワーとの親密性をあげることで、自分の投稿がよく見てもらえるようになります。 みなさんも普段からインスタグラムをアクティブに動かしていきましょう！ 次回は、第9回インスタグラムでの禁止行為(https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/o_gmey74yi)についてお話します。 お楽しみに！

記事一覧