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ホットペッパービューティで予約に繋がらないサロン必見!予約率アップさせるためにすべきことは決まっています

目次

みなさんこんにちは!
本記事ではホットペッパービューティーの掲載していて
「アクセス数は多いのに予約へ繋がらない」「リピート率が悪い」とお悩みのサロン経営者さんへ向けて
予約率を上げるために何をすれば良いか、伝授しようと思います。
ぜひ、最後まで読み進めていってくださいね。

1.サロンのターゲット層とページの作りはマッチしていますか?

普段、私もホットペッパーを使って美容室を予約するのですが、
そもそもここがズレてるサロンがとても多いように感じます。

例えばこちらのサロンですが、「40代におすすめのサロン」で検索すると出てくるのですが

キャッチコピー、ターゲットが40代向けなのに対し、起用モデルに少し若い印象があります。

また、高額のメニューを打ち出しているのに店内やお客様の雰囲気がカジュアルすぎる場合も同じく、
ターゲットと見せ方にズレがあると「自分にはちょっと違うな」と感じてしまい、離脱する人が多くなってしまうので一度見直してみましょう。

2.ホットペッパービューティーの「クーポン」作成時に大切なこと

ホットペッパービューティー上でみなさん、たくさんのクーポンを作成していますよね。
意外と悩むクーポン作成、どのようなことを意識して作成したら良いのでしょうか。

2-1.とにかくわかりやすく簡潔にする

クーポンを見ていると、何ページにもわたってたくさんのクーポンを作っているサロンが多いように感じますが、お客様は1ページ目に予約したいクーポンがなければ大抵離脱します。

また、知らないもの・わかりにくいものにお客様はお金を出しません。
美容室側からすると、とっても魅力的なトリートメントやカラー剤でもお客様がその名前と価値を知っているかどうかを考えなければいけません。

(良くない例)


上記のようにスロウカラー、アディクシーカラーと商材名で書いているサロンをよく見かけますが
お客様はよっぽど商材などに興味があり調べたり聞いたりして知っている人でない限り、スロウカラーとアディクシーカラーの違いは理解していません。

プロの美容師さんがスロウ・アディクシーなどの商材をひっくるめて、
お客様にひとことで伝えるとすれば「透明感を出せる商材」と説明しませんか?
その中で、色もちを重視したい人にはこの商材、くすませたい人にはこの商材など美容師側が選別して提案しますよね。

お客様はそこまで詳しくない人がほとんどなので、予約の時点でお客様側に商材を選んでもらう必要はありません。
上記で例を出したものの場合、入り口(クーポン名)は「透明感カラー」という誰もがイメージできる名前をつけましょう。

意識すべきは10人中10人が想像できる名前をつけることです。

2-2.並び順を気にする

クーポンの並び順はどのように意識していますか?
打ち出したいメニューを上に持ってくることはみなさんされていると思いますが、
意外と落とし穴なのが
人気No.1と記載のメニューが1番上以外にきている



私も普段ホットペッパーを見ていると、人気No.1と記載のメニューが真ん中やそれより下にある美容室が意外と多いんです。
人気No.1なのにトップにないのはおかしな話ですよね。

堂々とトップに持っていきましょう。

3.ホットペッパービューティーの「口コミ獲得」は出来ていますか?

ホットペッパー内での口コミのご案内はしていますか?
サロンによってバラバラだと思います。
口コミを書いてもらえれば次回来店時にトリートメントのサービスなどを行い、口コミ獲得をしている熱心な美容室も見かけます。



なぜ口コミが大切なのでしょうか。
みなさん普段、カフェや飲食店など探すときたくさんのサイトを見て調べますよね?
その時に必ずといっていいほど口コミを参考にしませんか?
また、物を買う時も同様でどれがいいか迷った時に最終的に決め手となるのは口コミなことがほとんどです。

買うかどうか(予約するかどうか)を決めるのは、実際に利用した人が正直な感想を書いている口コミではないでしょうか。
質のいい口コミが多く書かれているところに行きたいと感じるのは人間の心理です。

4.季節にあった打ち出しをしましょう

ホットペッパービューティーはとても更新頻度の高い媒体です。
そこを活かし、季節感のある打ち出しができているか見直してみましょう。

たくさんのメニューがあるならば、売れやすい時期に、売れるモノを打ち出すことが集客しやすくなるポイントです。
当たり前のことではありますが、こういった対策は「1年間の売り上げ」で見た時に大きな差が生まれます。
また、季節にあった打ち出しをすることで、長くきていただいている顧客や見込客のマンネリ化を防ぐという効果もあります。

5.リピート対策はできていますか?

ホットペッパービューティーは新規集客向けのサイトというイメージがあるかもしれませんが、対策さえすればリピート獲得も叶います。

いくら新規客を集客できていてもリピート率が悪ければ、意味がありませんよね。
新規集客はしながら「リピート対策」にも力を入れる必要があります。
例えば、メールで「2回目来店限定クーポン」のお知らせや、インスタグラムできてくれたお客様をメンションでお礼を伝えるなどがいいかもしれません。

せっかくきてくれたお客様はしっかり2回目以降に繋げていきましょう!

6.まとめ

いかがでしたでしょうか?
美容業界でこんなに集客できる媒体は他にありません。
せっかく掲載費用を払っているのなら、最大限に活用して集客を成功させましょう。