みなさん、こんにちは!
第2回は、日本におけるインスタグラムのイメージ(https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/h6edylgeg8hy)で日本ではインスタグラムに対してポジティブなイメージがあることをお伝えしました。
今回は、美容業界においてサロン選びがどう変化しているかについて説明します。
第1回でもありましたが日本人はグローバル平均の約5倍、検索ツールとしてインスタグラムを使います。
では実際にどのようにしてインスタグラムで美容室が探されているかというと以下2パターンに分かれます。
①ハッシュタグ検索
→#秋カラー#インナーカラーなど、気になるスタイル名でハッシュタグ検索を行い、気になるスタイルがあればその写真を投稿したスタイリストまたはお店のアカウントに飛ぶ方法。
②キーワード検索
→【梅田 美容室】という今まではグーグルで入力していたようなキーワードをインスタに入力して探す方法。
キーワード検索の場合、美容師さんのアカウントがずらっと出てくるのでそこで気になった美容師さんのアカウントに飛ぶ。
なんと60%の人がインスタグラムを使って、上記の方法で美容室を探すというデータが出ています。
美容室を知るきっかけはインスタグラム以外にも通りがかり、ホットペッパービューティー、Google mapなど様々なものがありますが、予約にいくまでのどこかの過程ではほぼ必ずインスタグラムは見られているといえます。
今までは、GoogleやYahooが検索エンジンとしては主流でしたが現代では55%がSNSを検索ツールとして使用しています。
タイムリーなことはtwitter、ビジュアルに特化したもの(インテリア、髪型、ネイル)はインスタグラムを使う方が多くなっています。
そんなビジュアルに特化したものに強いインスタグラムですが、実はその中でも髪型が1番検索されているってご存知でしたか?
ホットペッパービューティー、ホームページなどひとつのことだけやっていれば集客できる時代はひと昔前。
検索の時代といわれている現代のサロン探しでは、予約にいくまでのどこかの過程で必ずインスタグラムは見られています。
美容師さんと相性の良いインスタグラム、正しい運用法を身につけてどんどん発信していきましょう!
次回第4回は、美容室探しで消費者が知りたい情報(https://ibc-beauty.hairbook.jp/articles/2kr7cr_uofhh)についてです。
お楽しみに。